安田記念
データ分析

■人気薄の連対多い。1番人気は4連敗中
1番人気は5連対だが、2、3番人気は各1連対と不振。1〜3番人気の決着は96年の1回のみ。本命狙いは全く妙味がない。人気薄の連対が多く、かなり波乱傾向。最近4年は1番人気が4、9、5、3着に敗れている。

■京王杯SC勝ち馬は古馬G1実績ないと危険
京王杯SC勝ち馬10頭のうち8頭が2番人気以内に支持されたが連対したのは3頭のみ。3頭にはマイルG1と古馬G1で連対経験があった。2、3歳限定のマイルG1実績はあまり当てにならないので注意したい。

■牝馬または外国馬が1番人気だと荒れる
1番人気に牝馬または外国馬がなると[0・0・0・3]で連対がなく、このときに万馬券が出ている。牝馬や外国馬が1番人気になること自体が波乱の前兆。1番人気になったら3連複を含め、万馬券狙いに徹したい。

■東西ほぼ互角。関西馬は人気で不振
関東馬と関西馬はほぼ互角。外国馬は出走が減り、昨年は出走がなかった。連対した関西馬は10、15、7、2、4、6番人気で人気薄が多い。関西馬が人気になって連対を外すケースが目立つので注意したい。

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