ファルコンS
データ分析

■人気馬決着なし。波乱傾向強い
過去8年で1番人気は2連対のみ。2番人気は3連対、3番人気は2連対でこれまで1〜3番人気で決着したことはない。人気薄の連対が多く、かなり波乱傾向。1〜3番人気から軸を選んで手広く流すのが妙味。

■重賞出走経験のない馬は人気でも軽視
連対馬16頭のうち15頭に重賞出走経験があった。着順は不問だが、重賞の激しい流れを経験することはこの時期の3歳馬には大きい。葵Sなどオープン勝ちのある馬は人気になるが、重賞経験がない馬は狙えない。

■前走着順不問。NHKマイルC組に注意
前走連対馬は4頭のみ。前走着順はほとんど当てにならない。99〜02年までNHKマイルC組の連対はなかったが、昨年は2頭で決着した。NHKマイルC惨敗馬は1200M実績があれば巻き返すので要注意。

■馬場荒れる傾向。ダート実績に注目
連対馬16頭のうち11頭に芝1200Mで連対があった。また10頭にダート経験があり、その10頭全てがダートで勝ち星を挙げていた。最終日で馬場が荒れる傾向が強いので、ダートでの実績に注目したい。

[Home]