宝塚記念
データ分析

■1番人気堅実。相手に人気薄多い
1番人気は[6・2・0・2]で8連対と信頼度は高いが、2、3番人気は計4連対で不振傾向。1番人気の相手に4~9番人気の人気薄が来て小波乱になることが多い。1番人気から人気薄への流し馬券が妙味。

■19頭が前走3着以内。前走好走馬活躍
連対馬20頭のうち19頭が前走3着以内に好走していた。例外は天皇賞(春)5着から巻き返したマヤノトップガンだが、前年にG1を2勝したの年度代表馬だった。G1馬でなければ前走3着以内が条件になる。

■コース実績重視。阪神巧者の注目
阪神で行われた9年の連対馬18頭のうち15頭に阪神での連対経験があった。阪神コースの実績はかなり重要。高速決着に対応できるスピードと坂を越えるパワーを兼ね備えた阪神巧者に注目したい。

■3連複は前走G2-3着以内馬で穴狙える
穴を狙うなら3連複が面白い。過去10年で10番人気以下の3着以内はないが、6、6、7、9、8番人気が3着に来ている。7~9番人気の3頭は前走G2で3着以内が共通点。3連複は人気の盲点になる馬に注目。

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