函館スプリントS
データ分析

■1、2番人気堅実。波乱は少ない
1、2番人気は各6連対。人気馬が堅実で函館移行後は1、2番人気のどちらかが必ず連対している。10番人気以下の連対はなく、それほど荒れない。1、2番人気を軸に7番人気以内への流し馬券が妙味。

■1200Mで重賞3着以内かOP連対
連対馬20頭のうち17頭に1200Mで重賞3着以内またはオープン連対があった。函館移行後7年の3着以内で見ると21頭のうち20頭がこれに当てはまる。人気薄でもこの条件に当てはまらない馬は狙えない。

■函館移行後は外国産馬が毎年連対中
連対馬20頭のうち8頭が外国産馬。函館移行後7年は毎年最低1頭が連対している。99年から藤沢和厩舎の外国産馬が4年連続で連対を果たした。スプリント能力高い外国産馬、特に藤沢和厩舎の馬に注意。

■牝馬は8連対。人気薄で連対多い
性別では牡馬が優勢だが、牝馬も侮れない。函館移行後は[2・2・2・24]で4連対のみだが、人気薄の連対が多い。02年は牝馬の出走はなかったが、昨年はビリーヴが1番人気で楽勝した。夏に強い牝馬に注目。

[Home]