ラジオたんぱ賞
データ分析

■1番人気大不振。最近8年連対なし
1番人気は2連対のみ。96年以降は連対がなく不振。1〜3番人気の本命決着は10年前の1回しかない。最近4年は8番人気以下の人気薄が必ず連対しており、かなり荒れている。人気馬の過信はできない。

■最近4年は大荒れ。かなり波乱傾向
過去10年で藤沢和厩舎の所属馬は11頭が出走して[1・2・0・8]で3連対。その人気は[3・2・1・5]で9頭が5番人気以内だった。95年以降連対がなく、最近は人気で惨敗続き。これが波乱要因のひとつ。

■マイルまでの実績しかない馬は危険
連対馬20頭のうち16頭に1700M以上で連対があり、うち14頭に勝ち星があった。距離実績はかなり重要でマイルまでの実績しかない馬は苦戦傾向。人気になるNHKマイルC組は距離実績なければ軽視。

■格より調子を重視。条件戦連対馬が活躍
前走10着以下から巻き返した3頭はNHKマイルC15着が2頭、ダービー10着が1頭。前走G1に出走した馬は好走した馬より惨敗した馬の方が活躍している。前走G1で力を出し切れずに惨敗した馬に注意したい。

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