マーメイドS
データ分析

■1、2番人気堅実。堅く収まる傾向
過去8年で1、2番人気は各5連対。8年前に6番人気が連対したが、それ以外は5番人気以内。1、2番人気の決着が3回あり、堅く収まる傾向が強い。牝馬の一線級が集まりレベルが高いため波乱は少ない。

■前走牡馬混合重賞で負けた馬が巻き返す
前走1着は1頭のみ。前走4着以下に敗れていた馬が11頭と多く、そのうち9頭が牡馬混合重賞でのものだった。牡馬相手に大敗しても牝馬限定戦に戻れば巻き返す。前走が牡馬混合重賞なら着順不問。

■上がり馬はハイレベルな馬のみ
前2走のどちらかが条件戦だった馬は、シングライクトークとキクノスカーレットの2連対のみ。前者は5連勝、後者は4連勝でオープン入りとレベルが高かった。上がり馬はこのレベルでないと通用しない。

■3連複は前走負けて人気を落とした馬
馬連は堅いが、3連複なら大穴が狙える。3着には8番人気以下の5頭と人気薄が多い。その5頭は前走重賞以外で負けていたのが共通点。3連複には前走重賞以外で負けて人気を落とした馬を絡めたい。

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