札幌記念
データ分析

■1、2番人気のどちらかが毎年連対中
1番人気6連対、2番人気7連対と人気馬が堅実。過去10年1、2番人気のどちらかが必ず連対している。G2昇格後7年では連対馬14頭のうちに10頭が1、2番人気。人気薄の連対もあるが、人気馬が中心になる。

■最近は1番人気より2番人気が活躍
1番人気は[5・1・2・2]で6連対だが、最近4年は1連対のみでやや不振傾向。逆に2番人気が6年連続連対中で最近3年は全て1着。年齢、性別、脚質に関係なく結果を出している。データ的に2番人気に注目。

■関西馬断然。関東馬は極端な脚質の馬
東西別では関東7連対、関西13連対で関西馬が強い。過去10年で関西馬はワンツー3回、連対しなかった年はない。関東馬は人気で不振傾向。関東馬は逃げや追い込みなど極端な脚質の馬が好走している。

■4歳馬が大活躍。高齢馬は穴で注目
4歳馬は[5・5・4・17]で連対率32%。1、2番人気なら[5・3・1・1]で連対率80%。人気馬ならかなり信頼できる。6歳以上馬は4、8、10番人気で人気薄が多い。G1級が出走すると苦しいが、混戦なら穴で狙える。

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