JCﾀﾞｰﾄ
ﾃﾞｰﾀ分析
■最近は人気薄目立つ｡波乱傾向強い
過去4年で1番人気は2連対､2番人気は連対なし｡日本と海外のG1馬が揃いﾚﾍﾞﾙは高いが､人気馬の信頼度は高くない｡ここ2年は10番人気以下の人気薄が連対して大荒れ｡波乱傾向が強まっている｡
■前走G1なら5着以内､G1以外は連対
連対した日本馬7頭は全てが前走重賞で5着以内だった｡G1馬が揃うﾊｲﾚﾍﾞﾙな戦いで前走着外に敗れた馬が巻き返すのは難しい｡前走がG1なら5着以内､G1以外なら連対が目安になる｡
■穴は人気の盲点になった人気薄G1馬
02年に13番人気で穴をあけたﾘｰｼﾞｪﾝﾄﾌﾞﾗﾌは地方交流G1馬｡勝ったｲｰｸﾞﾙｶﾌｪも芝G1馬だった｡激しいﾚｰｽになるとG1馬の底力が利いてくる｡穴で人気の盲点になったG1馬に注目｡
■北米の実績馬は良馬場なら軽視
00年のﾕｰｶｰ､01年のﾘﾄﾞﾊﾟﾚｽはともに2番人気で8着に敗退｡北米の実績馬は人気を裏切る傾向｡昨年は2着したが不良馬場だった｡日本のﾀﾞｰﾄと全く違うので､良馬場なら実績馬でも軽視したい｡
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