有馬記念
データ分析

■軸は1〜3番人気。最近は波乱傾向
95年を除き1〜3番人気が最低1頭連対している。軸は人気馬から選びたい。昨年は人気馬同士で決着したが、その前の2年は13番人気が連対して大波乱。極端な人気薄が3着以内に来て荒れることが多い。

■高齢馬不振。3、4歳馬が大活躍
3歳馬と4歳馬が各8連対。特に秋にG1を勝った3歳馬の活躍が目立つ。6歳馬は[0・1・0・19]、7歳以上馬は[0・0・1・7]で高齢馬はかなり不振。3歳馬と4歳馬を中心に6歳以上の高齢馬は軽視。

■春の天皇賞馬と菊花賞馬に注目
その年の春の天皇賞馬は[2・3・0・1]で連対率83%、菊花賞馬は[3・1・0・4]で連対率50%。ハイレベルなメンバーで激戦になると最後にスタミナが利いてくる。その年の長距離G1馬に注目したい。

■3連複は中山G2実績馬で大穴狙い
過去10年で10番人気以下の人気薄5頭が3着以内に入っている。人気馬が勝ちに行って敗れると3着にも残れない。3連複は中山芝2200M以上のG2で3着以内のある人気薄を絡めて大穴を狙いたい。

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