日経新春杯ﾃﾞｰﾀ分析

日経新春杯
ﾃﾞｰﾀ分析

■軸は1～3番人気｡相手は人気薄
1番人気は4連対｡2､3番人気は各3連対で1～3番人気が揃って連から消えたのは95年のみ｡ﾊﾝﾃﾞ戦で波乱含みだが､軸は1～3番人気から選びたい｡1～3番人気の決着は1回のみ｡相手は人気薄を視野に｡

■人気になりにくい重賞未勝利に注目
連対馬21頭のうち重賞勝ち馬は8頭｡残る13頭は重賞未勝利でそのうち4頭は前走条件戦だった｡重賞勝ち馬は実績が評価され斤量を背負う｡逆に重賞未勝利馬は斤量が軽く人気にもなりにくい｡

■53～55ｷﾛが活躍｡軽量馬は3着多い
95年と98年に50～51ｷﾛの軽量馬が連対したが､最近6年は全馬が53ｷﾛ以上｡ある程度斤量を背負った馬が活躍している｡ただし3着には軽量馬の突っ込みが目立つ｡3連複と3連単では要注意｡

■3連単2頭軸ﾏﾙﾁで高配当狙える
最近6年の1～3着馬は全馬が8番人気以内で5番人気以内の2頭が必ず含まれる｡3連単はこの傾向を利用したい｡5番人気以内から選んだ2頭をﾏﾙﾁにして6～8番人気を加えたい｡有馬記念出走馬に注目｡

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