ダイヤモンドS
データ分析

■最近は1、2番人気連対なし。人気馬不振
以前は人気馬が堅実だったが、最近は一転して人気馬が不振。最近5年は1、2番人気の連対がなく、逆に6番人気以下が6連対とかなり波乱傾向。昨年は8-11番人気で決着し大波乱だった。人気馬の過信は禁物。

■1番人気8連敗中。単勝と馬単が妙味
1番人気は96年以降の2着が1回あるのみで8連敗中。1番人気が勝てないことで単勝と馬単が妙味。最近5年の単勝平均配当は約1200円と高い。長距離実績とハンデから狙い馬が決まったら攻めてみると面白い。

■50〜52キロの軽量馬が波乱の主役
トップハンデは[1・1・1・7]で2連対のみ。02年はAJCCを制したフサイチランハートが7年ぶりに連対したが、昨年はホットシークレットが4着に敗れた。過去の実績だけが評価されたトップハンデ馬は消せる。

■関西馬が断然。ワンツー決着6回
東西別では関東4頭、関西16頭で関西馬が断然。関東で行われる重賞だが関西馬が圧倒している。95年から00年の6年間は関西馬のワンツー決着。日経新春杯と万葉Sに出走した関西馬は特に注意したい。

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