きさらぎ賞
データ分析
■1、2番人気が軸。人気馬が堅実
1、2番人気はともに6連対と人気馬が堅実。万馬券決着となった94年を除くと1、2番人気のどちらかが連対しており軸として期待できる。連対馬20頭のうち19頭が6番人気以内。堅く収まる傾向が強い。
■レベル急上昇。実績馬揃えば堅い
以前は関西の有力馬は東京コースを経験させようと共同通信杯に向かったが、最近はきさらぎ賞に出走する馬が増えた。荒れなくなったのはレベルが急上昇したため。重賞実績馬が揃えば波乱の可能性は低い。
■前走好走馬が大半。惨敗馬は軽視
94年と95年に前走大敗馬が連対したが、96年以降は全馬が前走5着以内に好走。前走の距離が2000M以下なら連対、2000Mなら4着以内が目安。前走惨敗した馬は、それが重賞であっても巻き返せていない。
■1勝馬でも素質があれば通用する
過去10年で1勝馬が7連対。最近3年は2、3勝馬しか連対できていないが、1勝馬でも素質があれば通用する。ダービーで連対したスペシャルウィーク、ナリタトップロードはこの時点では1勝馬だった。
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