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中山記念
レース展望

今年で第79回を迎える伝統の一戦。G2でレベルが高く、その後のG1で活躍する馬も数多い。昨年はサクラプレジデントが1分44秒9でレコード勝ち。インパクトのあるレースでその後の活躍が期待されたが、屈腱炎で引退に追い込まれた。今年もまずまずのメンバーが揃ったので、熱い戦いが見られそうだ。過去10年で1番人気は[5-2-1-2]で7連対。4歳馬だと[4-1-1-0]で信頼度は高い。人気馬同士の決着が多く、馬連は6回が10倍以下。関東16連対、関西4連対で関東馬の活躍が目立つ。

1番人気はエアシェイディか。骨折明けのセントライト記念は6着に敗れたが、その後はテレビ静岡賞1着、京阪杯3着、AJCC2着と着実にステップアップ。母は牝馬3冠で3、2、3着に好走したエアデジャヴー。ひとつ下の全妹にエルフィンSを勝ったエアメサイアがいる。前走は2200mをこなしたが、距離短縮はこの馬に有利だろう。調教をやり過ぎるきらいのある厩舎だけに問題があるとすればそこか。過去10年で前走AJCC4着以内の馬は[3-2-1-0]とデータの後押しもある。

バランスオブゲームは一昨年の2着馬。休み明けだと走るのは競馬ファンの誰もが知るところ。重賞4勝のうち3勝が休み明け。トータルでは[3-2-0-3]でフレッシュなときに走るタイプ。距離とコースはこなすので、あとは仕上がりだろう。マイルCSで何の不利もなく8着に敗れたことをどう評価するかもポイント。カンパニーは京阪杯2着以来の出走。京阪杯では上がり3F32.8秒で3着のエアシェイディを1.1秒上回った。ベンジャミンSで中山芝1800mを勝っているのも強調材料。鞍上は先週アドマイヤドンで出遅れたアンカツ。神戸新聞杯以来の重賞勝ちを決めるか。

メイショウカイドウは前走小倉大賞典1着。先に抜け出したセフティーエンペラをきっちり差し切った。中山芝1800mは2走前のディセンバーSで8着に惨敗しているが、今回はこの馬で[3-4-1-1]と相性のいい武豊騎手。芝1800mは[5-1-2-2]と得意なので、当日落ち着いていれば無様な競馬はしないだろう。エイシンチャンプはここ3戦ハンデG3で3、4、3着。決め手がないので勝ち切れないが、最後までしぶとく粘っている。今回はG2でメンバーは強いが、別定になるぶん有利さはある。鞍上は先週G1できっちり2着したペリエ騎手。

あとは東京新聞杯3着のグレイトジャーニー、59キロを背負った白富士Sで4着したトーホウシデンあたりか。グレイトジャーニーは中山芝では4戦して7、7、11、13着と不振だが、パワーアップした今ならこなす下地はありそう。トーホウシデンは8歳の古豪。中山芝は[3-3-0-3]で連対率66.7%。得意コースと別定57キロでどこまで頑張れるか。中山は開幕週で今開催はAコースで行われる。1月開催がCコースだったので内側6mが外よりいい状態になる可能性がある。そのあたりは土曜の競馬でよくチェックしたい。

2005/02/24
競馬アナリストGM

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