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福島牝馬S
ﾃﾞｰﾀ分析
■多頭数で波乱含み｡人気薄に注意
1着2番人気､2着10番人気､3着は同着で5番人気と8番人気で人気薄が目立つ｡1番人気のﾒｲｼｮｳﾊﾞﾄﾗｰはﾊｲﾍﾟｰｽで前に行って8着に沈んだ｡多頭数の混戦ﾒﾝﾊﾞｰで波乱含みの一戦｡
■中山芝1800M重賞で好走経験のある馬
昨年1着馬には中山牝馬S勝ち､2着馬にはﾌﾗﾜｰC勝ちがあった｡2頭の共通点は中山芝1800Mで重賞勝ち｡福島の直線には急坂はないが､ｺｰｽは中山と似ている｡中山芝1800Mの重賞実績に注目｡
■高齢馬は不振｡4､5歳馬に注目
昨年は4歳[0･1･1･5]､5歳[1･0･0･5]､6歳[0･0･1･0]､7歳[0･0･0･2]で連対したのは4､5歳馬｡他の牝馬限定重賞もそうだが､高齢馬は不振傾向｡ｵｰﾌﾟﾝで好走歴のある4､5歳馬が中心｡
■福島芝1800Mで実績のある騎手に注目
多頭数で行われるため馬群を捌くなど騎手の腕がかなり問われる｡昨年連対した蛯名騎手と大西騎手は福島芝1800Mで好成績を挙げていた｡今年も福島芝1800Mで実績のある騎手に注目したい｡
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