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京都新聞杯
データ分析

■人気薄の連対目立つ。かなり波乱傾向
1番人気は2連対のみ。6番人気以下が6連対、10番人気以下が3連対と人気薄が目立つ。昨年は人気馬同士で堅く収まったが、その前の3年は5番人気以内の連対がなかった。波乱傾向が強い。

■前走皐月賞以外で大敗した馬は軽視
前走連対した馬は12頭と多いが、10着以下に敗れた5頭が巻き返している。5頭のうち4頭が皐月賞組で残る1頭が若草S。前走皐月賞以外で大敗した馬では苦しい。前走条件戦の馬でも通用している。

■皐月賞組は京都実績。若草S組は差し馬
連対馬の前走は皐月賞と若草Sが各4頭と多い。皐月賞組は人気で不振だが、02年のファストタテヤマのように京都外回りで重賞実績のある馬なら注目。若草S組は後方から差して勝った馬なら狙い目。

■穴は500万条件で連対のある1勝馬
連対馬の勝ち星は3勝が1頭、2勝が14頭、1勝が5頭で2勝馬が中心だが、穴をあける1勝馬に注目。連対した5頭のうち4頭は500万条件で連対があった。1勝馬は500万で連対あれば注目、なければ軽視。

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