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NHKマイルC
データ分析

■人気馬決着は1回。本命狙い妙味なし
過去9年で1、2番人気はともに4連対。3番人気は連対なく不振。1、2番人気での決着は97年の1回のみ。本命狙いは妙味がない。最近は人気薄の連対が目立ち、以前より波乱傾向が強まっている。

■距離実績が重要。なければ人気でも軽視
連対馬18頭のうち13頭に1600Mで勝ち星があり、残り5頭には1800M以上の重賞で連対があった。これが最低条件。03年に1番人気で11着に敗れたゴールデンキャストは条件を満たしていなかった。

■強かった外国産馬は、最近は人気で不振
連対馬18頭のうち13頭が外国産馬。96年から01年は全て外国産馬で圧倒的に強かった。ただし最近3年では外国歳馬の連対は1頭のみ。人気になった外国産馬の不振が波乱要因のひとつ。

■ニュージーランドT組は不振傾向
以前はニュージーランドT好走馬が活躍していたが、00年に東京1400Mから中山1600Mに変更されてからは不振傾向が強まっている。中山と東京ではコース形態が全く違う。好走馬でも過信禁物。

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