安田記念
データ分析
■最近は1番人気不振。波乱傾向強い
1番人気は5連対だが、最近5年は連対なし。2、3番人気は各1連対のみで人気馬はかなり不振。3番人気以内の決着は96年の1回しかなく、本命狙いは妙味がない。人気薄の連対が目立ち、かなり波乱傾向。
■1番人気からレースレベルを読み取れ
1番人気に牝馬、外国馬、古馬G1連対のない馬がなると荒れる。こういう馬が1番人気になること自体が波乱の前兆。1番人気からレースレベルを読み取ることが重要。信頼できなければ穴狙いに徹したい。
■5年で万馬券3回。波乱傾向強まる
以前は10倍前後が多かったが、最近5年は全て30倍以上でそのうち3回が万馬券決着。1番人気、人気になる京王杯SC勝ち馬が連対できずにかなり荒れている。10倍前後を押さえながら、大穴を狙うのが妙味。
■最近は関西馬優勢。5番人気前後に注目
関東馬は[5・5・5・56]で連対率14.1%、関西馬は[3・3・5・72]で連対馬7.2%。ただし最近3年は連対馬6頭のうち5頭が関西馬。3番人気以内の関西馬は不振傾向なので、5番人気前後に注目。
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