関屋記念ﾃﾞｰﾀ分析

関屋記念
ﾃﾞｰﾀ分析

■新装後は8番人気以下が必ず連対
過去10年で1番人気は4連対だが､新装後は[2･0･2･0]で3着を確保｡2番人気は1連対しかなく最近7年連対なく不振｡新装後は8､9､8､10番人気と毎年人気薄が連対しており､かなり波乱傾向が強い｡

■夏場に実績のない1番人気は危険
1番人気は[4･0･3･3]で勝った4頭のうち3頭は夏に調子を上げるﾀｲﾌﾟだった｡新潟はかなり暑い｡夏に実績のない馬が1番人気のときは注意が必要｡03年は安田記念2着のｱﾄﾞﾏｲﾔﾏｯｸｽが3着に敗れた｡

■重賞なら着順不問｡NSTｵｰﾌﾟﾝ組に注意
前走3着以内は10頭｡4着以下に敗れた10頭のうち7頭が前走重賞に出走しており､前走が重賞なら着順不問｡前走重賞以外は好走が望ましいが､NSTｵｰﾌﾟﾝ組は惨敗馬の巻き返しがあるので注意｡

■高速決着必至｡4､5歳馬が中心
年齢別では[5･1･5･14]で連対率24%の4歳馬と[2･6･3･36]で連対率17%の5歳馬の活躍が目立つ｡新ｺｰｽで高速決着になるため､高齢馬は不振傾向｡夏に調子を上げてきた4､5歳馬を中心に狙いたい｡

[Home]