函館2歳Sﾃﾞｰﾀ分析

函館2歳S
ﾃﾞｰﾀ分析

■人気馬堅実だが､4､5番人気は連対なし
1～3番人気が計14連対と人気馬が堅実｡ただし4､5番人気の連対は1回もない｡過去10年のうち5回が3番人気以内での本命決着だが､人気馬の相手に6～8番人気が来て中穴になるｹｰｽも目立つ｡

■1番人気は2着5回｡頭は2､3番人気
1番人気は[0･5･0･5]で全て2着｡勝ったのは雨でﾀﾞｰﾄ変更になった94年まで遡る｡逆に2番人気は4勝､3番人気は3勝を挙げている｡馬単なら1番人気は2着づけ､2､3番人気は1着づけが妙味｡

■関東馬不振｡人気で連対なし
東西別では関東馬[2･0･2･41]で2連対に対し､関西馬[7･9･7･58]で16連対と関西馬が圧倒的｡関東馬は4番人気以内に10頭が支持されたが､全て4着以下に敗れている｡関東馬は人気でも過信禁物｡

■初勝利直後の牝馬がよく穴をあける
性別連対数は牡馬､牝馬ともに10連対で互角｡早熟ﾀｲﾌﾟが強く､仕上がり早い牝馬の活躍が目立つ｡開催変更後に6番人気以下で連対した5頭のうち4頭が初勝利直後の牝馬｡6～9番人気なら要注意｡

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