ｴﾙﾑS
ﾃﾞｰﾀ分析
■人気馬が堅実｡実績馬と上がり馬
人気馬が堅実で4番人気以内が計14連対｡4番人気が5連対と目立つ｡重賞昇格後9年の連対馬の最低人気は7番人気で極端な人気薄の連対はない｡ﾀﾞｰﾄ実績のある実力馬と夏の上がり馬が活躍している｡
■1番人気惜敗多い｡人気でも過信禁物
1番人気は[3･3･1･3]でここ4年全て連対｡最近は堅実だが､以前は3､4着に惜敗することが多かった｡人気を背負い勝ちに行く競馬をすると詰めが甘くなる｡各馬の実力が接近している場合は過信禁物｡
■前走は4着以内｡大敗馬は前々走好走
重賞昇格後9年の連対馬18頭のうち16頭が4着以内｡残る2頭はともに2走前に重賞3着以内に好走していた｡ﾀﾞｰﾄで2戦連続5着以下に敗れている馬は軽視｡前走大敗馬は2走前を要ﾁｪｯｸ｡
■穴で前走1600万条件好走馬に注意
夏に行われる唯一のﾀﾞｰﾄ重賞でﾚﾍﾞﾙが高く､前走が条件戦だった馬は2頭のみ｡この2頭にはﾀﾞｰﾄのｵｰﾌﾟﾝで5着以内の実績があった｡穴ならこのﾀｲﾌﾟ｡特に大雪ﾊﾝﾃﾞと漁火S好走馬に注意｡
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