神戸新聞杯
データ分析

■最終TRになり、1〜3番人気が堅実
1〜4番人気が15連対と人気馬が堅実。10番人気以下の極端な人気薄の連対はない。最終トライアルになった00年以降の連対馬10頭のうち9頭が3番人気以内の馬。最近は人気馬が結果を出し堅く収まる傾向。

■ハイレベルな戦い。1番人気が堅実
1番人気は99年までは[1-1-1-2]で2連対なのに対し、00年以降は[3-1-1-0]の好成績。唯一連対を外した馬は海外遠征明けだった。最終トライアルでレベルが上がり、G1実績のある1番人気が堅実。

■00年以降は10頭のうち9頭が前走連対
99年までは連対馬10頭のうち前走連対していた馬は4頭だったが、00年以降は9頭が前走連対している。最終トライアルとなったことでレベルが上がり、前走連対した馬でないと好走は難しくなっている。

■穴は夏に古馬と対戦してきた馬
人気薄の連対は7番人気の3頭のみ。この3頭はみな夏に古馬と対戦していた。春の実績馬が休み明けなのに対し、夏に使われた馬は仕上がり面で強みがある。穴で夏に古馬と対戦してきた馬に注意。

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