ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS
ﾃﾞｰﾀ分析
■最近4年は5番人気以内で決着
1番人気は7連対｡過去10年のうち7回が5番人気以内での決着で波乱は少ない｡00年に16番人気のﾀﾞｲﾀｸﾔﾏﾄが勝ったが､それ以外は極端な人気薄の連対はない｡最近は5番人気内が結果を出す傾向｡
■前走3着以内が主流｡大敗馬は軽視
連対全馬が前走重賞に出走し､15頭が3着以内に好走していた｡01年に10着以下から巻き返した馬は､同年の高松宮記念勝ち馬でしかも休み明けだった｡使われている馬は前走大敗なら軽視できる｡
■4､5歳馬が活躍｡牝馬に注意
3歳馬は00年に秋開催になってからは[0･0･0･9]と不振｡7歳以上馬は過去10年で[0･0･1･7]で3着が1回あるのみ｡中心は各7連対の4､5歳馬｡秋開催以降は牝馬が3連対｡暑さに強い牝馬に注意｡
■穴は2走前に重賞で好走している馬
7番人気以下で連対した3頭のうち2頭は前走着外に敗れていたが､2走前は重賞で連対していた｡前走着順で人気が形成されるため､前走負けた馬は人気になりにくい｡穴を狙うなら2走前の成績に注目｡
[Home]