府中牝馬S
データ分析

■1番人気は堅実だが、2番人気は不振
1番人気は7連対。2番人気は1連対と不振で3〜5着に負けるケースが目立つ。過去10年1、2番人気での決着はない。ただし極端な人気薄の連対もなく大波乱はない。5番人気以内の組み合わせが中心。

■1番人気は近走好走の重賞実績馬なら買い
1番人気は距離変更後9年では[6・1・1・1]で連対率78%。レベルが上がったことで実績馬が結果を出している。昨年は57キロを背負った馬が3着に敗れたが、近走好走の重賞実績馬なら信頼度は高い。

■斤量規定変更により荒れても中穴止まり
距離変更後9年うち7回が10倍台までの堅い決着。距離変更と同時に斤量規定が変更され、条件馬が55キロを背負うようになり、人気薄が好走しにくくなった。10倍前後を押さえながら中穴を狙うのが妙味。

■前走は5着以内。大敗馬巻き返しなし
連対馬20頭のうち17頭が前走5着以内。残る3頭のうち2頭が前走重賞6着で前々走は5着以内だった。前2走とも5着以下に敗れている馬は軽視。前走10着以下は[0・0・1・16]で3着が1回あるのみ。

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