天皇賞(秋)
ﾃﾞｰﾀ分析
■最近は1番人気堅実｡4番人気以内が活躍
1番人気は[3-2-1-4]で5連対｡以前は不振だったが､最近5年は02年の牝馬を除き全て連対している｡人気馬が堅実で1〜4番人気が計16連対｡昨年は13番人気が連対したが､最近は人気馬が結果を出す傾向｡
■藤沢和厩舎は人気なら連対率100%
過去10年で藤沢和厩舎の管理馬が3番人気以内に支持されると[4-1-0-0]で連対率100%｡02年から3連覇､昨年はﾜﾝﾂｰと藤沢和厩舎なしで天皇賞(秋)は語れない｡3番人気以内なら軸で狙える｡
■G1連対経験のある3､4歳馬が活躍
3歳馬は[2-2-0-7]で4連対｡G1連対のある牡馬だと[2-1-0-3]で連対率50%に上がる｡中心は[6-4-4-41]で10連対の4歳馬｡10頭全てにG1連対経験があった｡6歳以上馬は[1-1-1-38]で2連対のみ｡
■穴は人気の盲点になったG1馬
春の天皇賞馬がｽﾋﾟｰﾄﾞ競馬に対応できずに消えるか､前走負けて人気を落としたG1実績馬が巻き返すのが波乱のﾊﾟﾀｰﾝ｡底力のあるG1馬は適性があれば巻き返す｡穴で人気の盲点になったG1馬に注意｡
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