エリザベス女王杯
データ分析

■過去9年1、2番人気が毎年連対中
過去9年の連対馬18頭のうち14頭が3番人気以内。人気馬が堅実で毎年1、2番人気のどちらかが必ず連対している。牝馬のトップクラスが揃うため、それほど荒れない。重賞実績のある人気馬が結果を出す傾向。

■ハイレベルな一戦。G1実績を重視
連対馬18頭のうち14頭に牝馬限定G1で連対があり、残る4頭にはG2またはG3で連対があった。古馬牝馬唯一のG1でレベルが高い。G1連対のある人気馬を重視したい。3歳馬はG1実績あれば通用する。

■前走重賞で好走した3、4歳馬が活躍
年齢別では3歳[2-3-1-45]、4歳[4-5-4-35]、5歳[3-1-4-27]、6歳[0-0-0-7]で連対率は4歳馬の18.8%がトップ。最近4年の連対馬8頭のうち7頭が3、4歳馬。前走重賞で好走した3、4歳馬に注目。

■3連単は極端な脚質な馬で大穴狙い
過去9年の3着馬は11、8、1、5、10、5、4、10、4番人気。8番人気以下で3着した4頭は逃げ馬2頭、追い込み馬2頭。3連単には極端な脚質の人気薄を絡めたい。3着が多い府中牝馬S組にも注意。

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