阪神JF
データ分析

■人気馬不振。波乱傾向強い
1番人気は3連対、2番人気は1連対で人気馬の信頼度は低い。人気馬同士の決着は稀で本命狙いは妙味がない。最近4年の連対馬8頭のうち6頭が6番人気以下。人気薄の連対が目立ち、かなり荒れている。

■堅く収まるのは稀。最近は大荒れ
10倍以下は1回もなく、万馬券が3回と荒れている。最近4年は人気馬が不振で253倍、48倍、197倍、85倍と大荒れ。重賞実績のある馬が人気になるがほとんど信頼できない。中穴以上を積極的に狙いたい。

■ファンタジーS好走馬は信頼度低い
ファンタジーS3着以内馬は[1・1・3・18]で2連対のみ。坂のある阪神芝1600Mとの違いを如術に表している。ファンタジーS組で連対したのは1、7、5、5、10、1着馬。5着以下に敗れた馬が侮れない。

■穴はロスなく進められる1枠の馬
7番人気以下で連対して波乱を演出した7頭のうち3頭が1枠の馬だった。開幕週で芝が絶好のため、コースロスなく進めた内枠の馬が穴をあけている。前走3着以下に敗れて人気が落ちた1枠の馬に注意。

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