朝日杯FS
データ分析
■毎年1、2番人気のどちらかが連対中
1番人気は[4-4-1-1]で8連対、2番人気は[2-3-1-4]で5連対。毎年1、2番人気のどちらかが連対している。3番人気は[0-1-1-8]と不振。時々6番人気以下の人気薄の連対があるが人気馬が中心。
■1番人気は前走重賞勝ち馬でないと危険
1番人気で連対を外した96年のクリスザブレイヴは前走が500万条件1着、昨年のペールギュントは前走東京スポーツ杯2歳S2着。こういう馬は危険。前走重賞勝ち馬は[2-4-0-0]で連対率100%。
■ロスある外枠は不利。8枠は割り引き
中山1600Mの外枠はコースロスが大きく、多頭数になるほど不利が大きい。03年に1番人気のメイショウボーラーが2着したが、それより前の16年間は8枠の連対はなかった。8枠の馬は割り引きが必要。
■穴は人気の盲点になった重賞連対馬
最近5年で8番人気以下で3着以内に入った4頭のうち3頭には重賞連対があった。残る1頭は京都2歳Sの勝ち馬。激しいレースになると重賞実績が利いてくる。穴で人気の盲点になった重賞連対馬に注目。
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