たんぱ杯2歳S
データ分析

■2番人気が8連対。1番人気より活躍
1番人気は[1・3・4・2]で4連対に対し、2番人気は[6・2・1・1]で8連対。2番人気の方が結果を出している。2番人気は6勝を挙げており、単勝と馬単狙いが妙味。10番人気以下の極端な人気薄の連対はない。

■キャリアのある1番人気は堅実
1番人気で4着以下に敗れた2頭は02年は不良馬場、03年はキャリア1戦だった。良馬場でキャリア2戦以上だと[1・3・4・0]で複勝率100%。差して届かず3着に負けることが多いが、3連単では軸で狙える。

■前走は2着以内。中距離好走馬を重視
連対馬20頭のうち18頭が前走2着以内。残る2頭は朝日杯FSで4着と7着だった。最近は朝日杯FSからの出走馬はほとんどなく出走しても不振傾向。前走芝1800M以上で2着以内にきた馬を重視したい。

■G1級の高素質馬は1戦1勝でも通用
キャリア1戦1勝で連対した馬は3頭いるが、3頭とも翌年春のG1で連対した。G1級の素質を秘めた馬ならキャリアは問わない。新馬や条件戦で2着を引き離して楽勝してきた馬がいれば注目したい。

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