有馬記念
ﾃﾞｰﾀ分析
■軸は1〜3番人気｡最近は人気馬決着
96年以降は1〜3番人気のうち最低1頭が連対している｡軸は人気馬から選びたい｡過去10年のうち7年が4番人気以内の決着｡01年と02年は13番人気が連対して荒れたが､最近2年は堅く収まっている｡
■春の天皇賞馬と菊花賞馬に注目
その年の春の天皇賞馬は[2･2･0･1]で01年のﾃｲｴﾑｵﾍﾟﾗｵｰが5着に敗れた以外は連対している｡ﾚﾍﾞﾙの高いﾒﾝﾊﾞｰで激戦になると最後にｽﾀﾐﾅが利いてくる｡2勝を挙げている菊花賞馬にも注目｡
■4歳馬の活躍目立つ｡高齢馬は不振
4歳馬が[4･5･4･26]で9連対｡宝塚記念､天皇賞(秋)､ｼﾞｬﾊﾟﾝCで好走した4歳馬がいれば要注目｡3歳馬は[5･1･2･29]で1着が多い｡6歳馬[0･1･0･19]､7歳以上[0･1･1･8]で高齢馬は不振傾向｡
■3連単は中山芝G2好走馬で大穴狙い
過去10年で10番人気以下の人気薄が3着以内に5頭入っている｡人気馬が勝つ競馬をして負けると3着に残れない｡3連単は中山芝2200M以上のG2で3着以内がある人気薄を絡めて大穴を狙いたい｡
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