きさらぎ賞
データ分析

■軸は1、2番人気。堅く収まる傾向
1、2番人気は各6連対で毎年1、2番人気のどちらかが必ず連対している。軸は1、2番人気から選びたい。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。10番人気以下の連対はない。人気馬同士で堅く収まる傾向。

■前走が重賞でない1番人気は堅実
1番人気は[3-3-2-2]で着外に敗れた2頭は前走朝日杯とたんぱ杯の勝ち馬。重賞勝ち馬でも過信できない。逆に前走が重賞でない1番人気は[2-1-1-0]で複勝率100%。前走は重賞でなくても問題ない。

■武豊騎手が9戦7連対で連対率78%
騎手別では武豊騎手が大活躍。過去10年で9回騎乗し[2-5-1-1]で連対率78%。この時期の3歳重賞で武豊騎手が騎乗する馬はクラシックを狙える馬がほとんど。2着が多いが、武豊騎乗馬には要注意。

■3連単は重賞出走経験馬で穴狙い
馬連は本命決着がほとんどのため、穴を狙うなら3連単が面白い。3着の最低人気は97年の8番人気。8番人気以内の組み合わせを重視したい。穴は前走負けて人気を落とした重賞出走経験馬。

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