京都記念
ﾃﾞｰﾀ分析
■最近は人気薄が目立ちやや波乱傾向
1番人気6連対､2番人気5連対と人気馬が堅実｡1番人気が連対すると相手に人気馬が来ることが多い｡1-2番人気での決着は3回あるが､00年以前のもの｡最近は6番人気以下が目立ち､以前ほど堅くない｡
■最近は中穴決着｡1番人気次第で波乱
10倍台までが6回と堅い決着が多いが､最近5年のうち4年が20倍以上とやや波乱傾向｡別定G2で大波乱はないが､最近は中穴決着が目立つ｡前走重賞で連対を外した馬が1番人気になると荒れるので注意｡
■京都外回りｺｰｽで重賞実績のある馬
京都芝2200mは3ｺｰﾅｰにｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝのある特殊ｺｰｽ｡連対馬20頭のうち11頭に京都外回りの重賞で3着以内があった｡最近は前走日経新春杯に出走した京都外回り実績のある馬の活躍が目立つ｡
■3連単は6番人気以内の組み合わせ
雨で馬場が悪化した03年を除くと1〜3着馬27頭のうち25頭が6番人気以内｡残る2頭は7番人気1頭､11番人気1頭｡3連単は良馬場なら6番人気以内が中心｡最近は人気薄4歳馬の激走が目立つ｡
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