ﾌｨﾘｰｽﾞﾚﾋﾞｭｰ
ﾃﾞｰﾀ分析
■1番人気8連対｡連対は7番人気まで
1番人気は8連対とかなり堅実だが､2番人気は2連対のみ｡毎年出走頭数は多いが､10番人気以下の連対はなく､7番人気がこれまでの最低人気｡最近3年は1番人気が堅実で人気薄が来てもそれほど荒れない｡
■休み明け､前走負けた1番人気は危険
1番人気は[6-2-1-1]だが､年明けに出走があると[4-2-0-0]で連対率100%｡連対を外した2頭は前走ﾌｧﾝﾀｼﾞｰS1着､阪神JF4着だった｡年明けに出走がない馬､前走負けている1番人気は不振｡
■堅い決着が多いが1番人気次第で波乱
10倍以台までが8回と堅い｡99年は万馬券､02年は66倍と荒れたが､どちらも年明けに出走がない馬が1番人気だった｡休み明けの馬が1番人気になるのは波乱の前兆｡こういうときは穴を狙いたい｡
■前走連対馬が強い｡例外はｻﾝﾃﾞｰ産駒
連対馬20頭のうち14頭が前走連対｡前走10着から巻き返した2頭はともにｻﾝﾃﾞｰ産駒で前々走芝1400M以上で勝っていた｡前走連対馬が中心になるが､前走惨敗したｻﾝﾃﾞｰ産駒の巻き返しに注意｡
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