産経大阪杯
データ分析

■1番人気9連対。人気馬決着多い
1番人気は[8-1-0-1]で9連対とかなり堅実。2番人気は[0-1-3-6]と不振。連対馬20頭のうち17頭が4番人気以内と人気馬が堅実。1番人気と2〜4番人気での人気馬同士の決着が7回と多い。波乱は少ない。

■本命決着多いが、1番人気次第で大波乱
10倍台までが8回と堅く収まる傾向が強い。ただし01年に388倍が出たように断然人気の1番人気が崩れると大波乱になるので注意。1番人気が信頼できなければ、思い切った馬券作戦で大穴を狙いたい。

■芝中距離重賞で実績のある馬に注目
連対馬20頭のうち14頭に芝中距離重賞で1着、残る6頭のうち4頭に2着があった。オープン入り立ての馬を除き、芝中距離重賞で実績のない馬は不振。人気馬でも芝中距離重賞実績がなければ軽視したい。

■穴はオープン入りして1、2戦目の馬
8、9番人気で穴をあけた3頭のうち2頭は前2走どちらかで1600万条件を勝っていた。条件戦を勝った勢いはあったが、重賞実績がないため人気にならなかった。穴でオープン入りして1、2戦の馬に注目。

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