ｱﾝﾀﾚｽS
ﾃﾞｰﾀ分析
■昨年は大波乱｡別定でも荒れる
1〜3番人気は各3連対とそれほど信頼できない｡別定後2年は堅く収まったが､昨年は10番人気が連対し波乱になった｡別定になり以前より堅いが､昨年のように混戦のときは人気薄も考慮したい｡
■ﾀﾞｰﾄ5勝以上か連対率50%が条件
連対馬20頭のうち19頭はﾀﾞｰﾄで5勝以上または連対率50%以上だった｡例外は03年のｲｰｸﾞﾙｶﾌｪだが､前年のJCﾀﾞｰﾄ勝ち馬だった｡G3でもﾚﾍﾞﾙは高く､ﾀﾞｰﾄ実績のない馬は通用しない｡
■別定後は10倍以下か万馬券
02年までは10倍以下がなく万馬券2回と荒れていたが､別定後2年は一転して10倍以下と堅く収まった｡ただし昨年は10番人気が連対し万馬券決着｡別定後は10倍以下か万馬券の極端な結果になっている｡
■別定後は前走大敗馬は出番なし
連対馬20頭のうち12頭が前走連対｡ﾊﾝﾃﾞ戦時代は10着以下から巻き返した馬が2頭いたが､別定後は連対馬6頭のうち5頭が前走4着以内｡残る1頭はﾌｪﾌﾞﾗﾘｰS6着だった｡別定後は大敗馬の巻き返しはない｡
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