天皇賞(春)
データ分析

■最近は人気馬不振。かなり波乱傾向
以前は1番人気が堅実だったが、最近4年は3、3、13、6着と連対なく不振。最近3年は3番人気以内の連対がなく連対馬6頭のうち5頭が7番人気以下の人気薄。人気の盲点になる長距離実績馬に注意。

■1番人気は長距離G1連対馬でも危険
1番人気は01年まで菊花賞または天皇賞(春)で連対がある馬は[3-2-0-0]と連対を外さなかったが、02年以降は菊花賞連対馬が3、13、6着と不振。1番人気が長距離G1連対馬でも過信禁物。

■阪神大賞典で連対を外した馬は不振
連対馬20頭のうち14頭が前走連対。阪神大賞典をステップに連対した8頭のうち7頭は連対しており、3着以下に敗れた馬は不振。最近2年は阪神大賞典組の連対はなく、他路線好走馬が活躍している。

■穴は人気の盲点になる長距離実績馬
6番人気以下で連対した6頭のうち3頭には芝3000M以上で連対があった。穴で長距離実績があるにも関わらず前走負けて人気が落ちた馬に注目。昨年ワンツーを決めた大阪ハンブルクC組にも注意したい。

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