函館2歳S
ﾃﾞｰﾀ分析
■人気馬堅実だが､それほど堅くない
1〜3番人気が計14連対｡02年を除くと1〜3番人気のいずれかが連対している｡過去10年のうち5回が3番人気以内での本命決着だが､人気馬の相手に6〜8番人気が来て中穴になるｹｰｽが目立つ｡
■1番人気勝てない｡2､3番人気が計8勝
1番人気は[0-5-1-4]で連対は全て2着｡小差で競り負けることが多い｡逆に2､3番人気は各4勝を挙げている｡この傾向から単勝は2､3番人気｡馬単なら1番人気は2着づけ､2､3番人気は1着づけが妙味｡
■全馬が前走2着以内｡3着以下は出番なし
連対馬20頭全てが前走連対している｡時期的に前走好走馬が多いのは当然だが､前走3着以下に敗れた馬は[0-0-0-12]で全く出番がない｡ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ賞組は人気になるが連対を外した馬は軽視｡
■穴で初勝利直後の牝馬に注意
性別連対数は牡馬､牝馬ともに10連対で互角｡早熟ﾀｲﾌﾟが強く､仕上がり早い牝馬の活躍が目立つ｡開催変更後に6番人気以下で連対した5頭のうち4頭が初勝利直後の牝馬だった｡穴で注目したい｡
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