北九州記念
ﾃﾞｰﾀ分析
■1番人気が堅実｡それほど荒れない
過去10年の北九州記念の1番人気は[4-2-1-3]で小倉巧者は結果を出す傾向｡過去5年の北九州短距離Sの1番人気は[3-1-0-1]とかなり堅実｡上位人気馬が堅実で人気馬同士で堅く収まることが多い｡
■芝千ニなら牡馬と牝馬は互角
過去10年の北九州記念で牝馬は[1-1-3-18]で96年以降連対はないが､過去5年の北九州短距離Sでは[2-1-3-14]で3連対｡牝馬は夏に強く､ｽﾌﾟﾘﾝﾄ戦なら牡馬と互角｡割り引く必要はない｡
■今年は連闘､中1週できた馬に注意
今年はｻﾏｰｽﾌﾟﾘﾝﾄｼﾘｰｽﾞの第3戦で函館ｽﾌﾟﾘﾝﾄSとｱｲﾋﾞｽSDからの参戦が増えそう｡過去5年の北九州短距離Sでは連対馬10頭のうち4頭が連闘､中1週｡間隔を詰めて使ってきた馬に注意｡
■九州出身調教師の管理馬に注意
過去10年の北九州記念は橋口師､鶴留師､岩元師､領家師など九州出身の調教師の管理馬が大活躍｡6番人気以下で連対した8頭のうち6頭が該当し､現在8年連続で連対中｡距離が変わる今年も注目したい｡
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