ｴﾙﾑS
ﾃﾞｰﾀ分析
■連対は7番人気まで｡実績馬と上がり馬
1番人気は6連対､2番人気は4連対だが､3番人気は連対なく不振｡4番人気が5連対と目立つ｡連対馬の最低人気は7番人気で極端な人気薄の連対はない｡ﾀﾞｰﾄの実力馬と夏の上がり馬が活躍している｡
■単勝3倍以上の1番人気は危険
1番人気は[3-3-0-4]で最近5年では4連対だが､人気を背負い勝ちに行く競馬をすると詰めが甘くなって4､5着に敗れることが多い｡5着以下に敗れた2頭は単勝ｵｯｽﾞが3倍以上｡人気が割れたときは危険｡
■前走ﾏﾘｰﾝSで好走した馬に注目
前走ﾏﾘｰﾝSで3着以内に好走した馬は[3-3-1-4]で連対率55%｡97年から5年連続で連対した頃と比べると最近は目立たないが､一昨年はﾏﾘｰﾝSの勝ち馬ｳｲﾝﾃﾞｭｴﾙが2着｡出走したら要注目｡
■穴で前走条件戦で人気だった馬に注意
夏に行われる唯一のﾀﾞｰﾄ重賞でﾚﾍﾞﾙが高いが､前走条件戦から3着以内に入った馬は4頭いる｡これら4頭は前走北海道の条件戦に出走しており3頭が2番人気以内だった｡穴でこのﾀｲﾌﾟに注意｡
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