神戸新聞杯
ﾃﾞｰﾀ分析
■3番人気以内が中心｡堅く収まる傾向
1〜4番人気が16連対と人気馬が堅実｡10番人気以下の極端な人気薄の連対はない｡最終TRになった00年以降の連対馬12頭のうち10頭が3番人気以内｡最近は人気馬が結果を出しほとんど荒れない｡
■最終TRでﾊｲﾚﾍﾞﾙ｡1番人気強い
1番人気は99年までは[1-1-1-1]だったが､00年以降は[5-1-1-0]で7頭のうち6頭が連対｡唯一連対を外した馬は海外遠征明けだった｡最終TRでﾚﾍﾞﾙが高く､G1実績のある1番人気が強い｡
■春の実績馬の仕上がり具合がﾎﾟｲﾝﾄ
菊花賞の時期が早くかったことで春の実績馬の仕上げが難しくなった｡01年はｸﾛﾌﾈ､ﾀﾞﾝﾂﾌﾚｰﾑが3､4着､03年は2冠馬ﾈｵﾕﾆｳﾞｧｰｽが3着に敗れた｡春の実績馬の仕上がり面に要注意｡
■穴は夏場使われて古馬に善戦した馬
人気薄の連対は7番人気の2頭のみ｡この2頭には夏場使われて古馬と対戦していた｡春の実績馬が休み明けなのに対し､夏に使われた馬は仕上がり面で強みがある｡穴で夏に古馬相手に善戦した馬に注意｡
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