菊花賞
データ分析

■最近は人気馬不振。波乱傾向強い
1番人気は3連対のみ。昨年は単勝1.0倍のディープインパクトが勝ったが、その前の6年は連対がなかった。最近5年で3番人気以内の連対は昨年のディープのみ。最近は人気馬の信頼度が低く波乱傾向。

■前走好走馬が活躍。大敗馬は不振
連対馬20頭のうち19頭が前走6着以内。前走大敗した馬は苦しい。前走4着以下に敗れた6頭のうち4頭に芝2200M以上で連対があり、残る2頭には春のG1で3着以内があった。前走4着以下はこれが条件。

■翌年の春天を勝つステイヤーを狙え
01年は超スローペース、02年はハイペースでどちらも人気薄が勝ったが、勝ち馬は翌年の天皇賞(春)を制した。長距離G1は展開に恵まれただけでは勝てない。長距離適性が最も重要。適性を見抜きたい。

■穴は菊花賞TRで4着前後に負けた馬
6番人気以下で連対した8頭のうち3頭が2走前に1000万条件を勝ち、前走菊花賞トライアルで6着以内に入っていた。このステップできた上がり馬に要注意。トライアルで4着前後に負けた馬が穴をあける。

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