天皇賞(秋)
ﾃﾞｰﾀ分析
■1番人気堅実｡極端な人気薄に注意
1番人気は[3-3-1-3]で6連対｡以前は不振だったが､最近6年は02年の牝馬を除き全て連対している｡4番人気以内が計15連対と人気馬が堅実だが､ここ2年は13､14番人気が穴をあけている｡
■前走は5着以内｡6着以下はG1実績
連対馬20頭のうち18頭が前走5着以内｡前走6着以下に敗れた2頭には古馬混合G1で連対があった｡前走着外に敗れた馬はこれが最低条件｡G1実績がないと巻き返せない｡前走10着以下は5着が最高｡
■G1連対経験のある4歳馬が半数占める
3歳馬は[2-1-0-9]で3連対｡G1連対のある牡馬だと[2-0-0-3]｡中心は[6-4-5-41]で10連対の4歳馬｡10頭全てにG1連対経験があった｡5歳馬は[1-4-5-43]で5連対｡6歳以上馬は[1-1-1-39]と不振｡
■穴で人気の盲点になったG1馬に注目
春の天皇賞馬がｽﾋﾟｰﾄﾞ競馬に対応できずに消えるか､前走負けて人気を落としたG1実績馬が巻き返すのが波乱のﾊﾟﾀｰﾝ｡底力のあるG1馬は適性があれば巻き返す｡穴で人気の盲点になったG1馬に注目｡
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