ステイヤーズS
データ分析

■1番人気と3、4番人気の決着が多い
1番人気は7連対と堅実だが、2番人気は連対がなく不振。1-3番人気と1-4番人気の決着がそれぞれ3回の計6回あり、人気馬同士で堅く収まることが多い。別定G2でメンバーが揃い、それほど荒れない。

■10倍台までが7回。それほど荒れない
10倍以下が4回、10倍台が3回と堅く収まることが多い。菊花賞好走歴のある古馬が1馬人気になって連対を外したときに荒れている。1番人気が信頼できなければ4〜7番人気のボックス馬券が妙味。

■連対した馬が2年後に再度連対する
00年ホットシークレット1着→02年1着、02年ダイタクバートラム2着→04年1着といったように最近は連対馬が2年後に再度連対するケースが目立つ。今年は一昨年2着のグラスポジションに要注意。

■3連単は7番人気の組み合わせが中心
別定後9年の1〜3着馬27頭のうち26頭が7番人気以内。例外は04年に13番人気で3着した馬で2走前に1000万条件を勝っていた。3連単は7番人気以内を中心に穴で2走前に条件戦を勝った馬を絡めたい。

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