鳴尾記念
データ分析

■2、3番人気不振。人気薄の連対目立つ
1番人気は5連対。最近は堅実だったが、昨年はワンモアチャッターが8着に敗れた。2番人気は2連対、3番人気は1連対と不振。6番人気以下が計7連対と人気薄の連対が多い。昨年は人気薄同士で大波乱になった。

■1番人気は前走G1出走なら信頼度高い
1番人気は[2-3-1-4]で5連対。前走G1出走馬は[2-2-1-1]で00年以降は3着以内を確保。逆に前走がG1でない馬は[0-1-0-3]で1連対のみ。昨年のワンモアチャッターは前走福島記念3着だった。

■4、6歳馬が活躍。5歳馬は不振傾向
年齢別では3歳[2-2-1-22]、4歳[4-2-5-17]、5歳[0-2-3-39]、6歳[3-3-1-17]、7歳以上[1-1-0-18]で4、6歳馬が活躍。5歳馬は人気になっても不振なので注意。人気になる3歳馬も侮れない。

■穴は前走重賞で惨敗した重賞実績馬
過去10年で3着以内に7番人気以下の人気薄が8頭入っている。8頭のうち6頭に重賞勝ち、残る1頭に重賞3着があった。3連単は前走重賞で負けて人気を落とした重賞実績馬を絡めて大穴を狙いたい。

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