京都金杯
データ分析

■1番人気は堅実。2番人気は大不振
1番人気は[3-4-0-3]で距離変更後7年では[3-2-0-2]で5連対。2番人気は[0-0-1-9]で連対なく不振。年齢、性別、実績に関わらず不振が続いている。6番人気以下が計7連対。ハンデ戦で人気薄が目立つ。

■最近は人気薄が目立ち波乱傾向強まる
距離変更後は中穴止まりだったが、昨年6-12番人気で万馬券決着。10倍台までが5回あるが、最近3年は7番人気以下の人気薄が必ず連対しており堅くない。本命を押えてながら中穴以上を狙いたい。

■京都芝千六で勝ち星のある馬に注目
距離変更後の連対馬14頭のうち10頭に京都芝1600Mで勝ち星があった。昨年12番人気で穴をあけたニューベリーは[1-1-0-0]でオープン特別2着があった。京都の外回りは特殊。コース実績を重視したい。

■牝馬侮れない。馬券的に妙味あり
距離変更後は牡馬[6-6-5-73]で12連対に対し、牝馬[1-1-2-17]で2連対。牝馬は劣勢だが、複勝率では互角。京都外回りコースは牝馬特有の切れ味を生かせる。牝馬は人気になりにくく馬券的妙味十分。

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