京成杯
データ分析

■人気馬が堅実。人気薄の出番少ない
連対馬20頭のうち18頭が4番人気以内。距離変更後8年では人気薄の連対は1頭のみ。人気馬が堅実でほとんど荒れない。2番人気は[3-4-0-3]で7連対と1番人気より連対が多い。上位人気馬が中心。

■条件勝ちの関東馬の1番人気は危険
1番人気は[5-0-1-4]で5連対。距離変更後は[4-0-1-3]で勝った4頭のうち3頭は関西馬。関東馬は葉牡丹賞を勝った2頭が1番人気になったが7着、4着に敗れている。関東馬の1番人気は過信禁物。

■距離変更後は人気の関西馬が活躍
距離変更後は関東馬[2-3-5-58]で連対率7%に対し、関西馬[7-4-3-17]で連対率36%で関西馬が断然。連対した関西馬11頭は全て4番人気以内で昨年を除き最低1頭が連対している。人気の関西馬に注目。

■穴は初勝利直後の馬。素質あれば通用する
距離変更後の連対馬16頭のうち10頭が1勝馬。そのうち5頭は新馬または未勝利勝ち直後だった。素質があれば初勝利直後の馬でも通用する。初勝利直後の馬は人気になりにくく馬券的妙味ある。

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