小倉大賞典
ﾃﾞｰﾀ分析
■3番人気以内から人気薄に流すのが妙味
1番人気は3連対｡3〜5着に負けることが多いが最近2年は1､2着に好走｡00年以降は3番人気以内の1頭が必ず連対している｡6番人気以下が計8連対と多いため､軸を決めたら人気薄まで手広く流したい｡
■1番人気は勝ちに行く競馬で惜敗が多い
1番人気で勝ったのはｻｲﾚﾝｽｽｽﾞｶとﾒｲｼｮｳｶｲﾄﾞｳ｡前者は後の宝塚記念馬､後者は小倉芝5勝の小倉巧者でどちらも武豊騎乗｡このﾚﾍﾞﾙでないと勝てない｡勝ちに行く競馬をして惜敗が多い｡
■馬場の内側が荒れると外枠が有利
枠番別では外枠の連対が多い｡中京開催を除く8年で外枠は6枠4､7枠1､8枠5連対で計10連対｡外枠が5割以上を占める｡馬場の内側が荒れると内枠ｽﾀｰﾄの馬は不利｡内が荒れたら外枠を重視｡
■3連単はﾛｰｶﾙ重賞実績のある高齢馬
人気薄が3着以内に入ることが多く3連単なら大穴が狙える｡10番人気以下で連対した4頭は6歳以上の高齢馬で3頭にﾛｰｶﾙ重賞で3着以内があった｡3連単は人気の盲点になった高齢馬を絡めたい｡
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