中山記念
ﾃﾞｰﾀ分析
■上位人気馬堅実｡5番人気以内が中心
1番人気は[5-1-1-3]で6連対だが､2番人気は[1-1-2-6]で2連対のみ｡連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内で上位人気馬同士で決着することが多い｡9番人気以下の連対は1回もなく波乱は少ない｡
■AJCCで4着以内に好走した馬に注目
過去10年で前走同年のAJCCで4着以内に好走した馬は[3-1-1-1]で連対率67%｡AJCCは中山記念より距離が400M長いが､AJCCの成績が直結する傾向がある｡AJCC4着以内の馬が出走したら要注目｡
■10倍台までが8回｡ほとんど荒れない
10倍台までが8回と堅く収まる傾向｡万馬券決着はない｡1番人気が連対すると10倍台までに収まり､連対を外すと中穴決着になる｡実力馬に有利な別定戦で波乱は少ない｡無理な穴狙いは禁物｡
■関東馬が活躍｡関西馬は人気馬のみ
関東[8-8-4-56]で連対率21%､関西[2-2-6-37]で連対率9%｡最近5年の連対馬10頭のうち8頭が関東馬｡関西馬は99年以降1着がない｡連対した関西馬4頭は全て3番人気以内｡関西馬は人気馬に注目｡
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