中山牝馬S
データ分析

■人気馬決着は稀。ハンデ戦で荒れる
1番人気は[3-1-2-4]で4連対、2番人気は[0-2-1-7]で2連対。6番人気以下が計8連対で最近は9番人気以下の人気薄の連対が目立つ。昨年は1、2番人気で決着したが、ハンデ戦で波乱傾向が強い。

■1番人気の関東馬は堅実。関西馬は不振
1番人気の関東馬は[2-1-2-1]で連対率50%に対し、関西馬は[1-0-0-3]で連対は昨年の勝ち馬ヤマニンシュクルのみ。関東馬の方が信頼できる。前走京都牝馬Sで連対を外した馬は不振に終わる傾向がある。

■荒れて当たり前。中穴以上が狙い目
10倍以下は1回もなく、50倍以上が2回、万馬券が2回と荒れている。実力の接近したメンバーによる紛れの多い内回りコースでのハンデ戦。荒れない方がおかしい。人気薄を絡めて中穴以上を狙いたい。

■軽量馬不振。最近は55キロが活躍
52キロ以下は[0-2-2-53]で2連対のみ。軽量馬は不振。中心は計11連対の55〜56キロ。55キロは[5-1-1-8]で、01年以降は[4-1-0-2]で4勝を挙げている。前走重賞で好走した55キロの馬に注目。

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