阪神大賞典
データ分析

■1番人気連対10割。人気馬同士で堅い
1番人気は[8-2-0.0]で全馬が連対、2番人気は[1-5-1-3]で6連対。1番人気がこれだけ堅い重賞は他にない。本命決着が多く人気薄の出番は少ないが、1、2番人気にG1連対がないと荒れるので注意。

■ハイレベルなG2。重賞と距離実績必要
連対馬20頭のうち10頭にG1勝ち、残る10頭のうち6頭に重賞勝ちまたはG13着以内があった。長距離実績も重要で15頭に芝2400M以上で勝ち星があった。ハイレベルな争い。実績のない馬は通用しない。

■武豊騎手は牡馬騎乗なら連対10割
過去10年で武豊騎手は6回騎乗して[4-1-0-1]で連対率83%。唯一連対を外したのは97年のメジロランバダだが、このレースで実績のない牝馬だった。長距離戦は騎手の腕が問われる。武豊騎乗馬に注目。

■3連単フォーメーションで高配当狙い
中穴決着になった01年はG1馬が1頭のみ、05年はG1馬の出走がなかった。堅い決着が多いが、ハイレベルなメンバーでなければ荒れる。3連単はフォーメーションが妙味。3着に7〜9番人気をマークしたい。

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