日経賞
データ分析

■最近は人気馬堅実。5番人気以内に注目
1番人気6連対、2番人気4連対で連対馬20頭のうち15頭が5番人気以内。最近6年は昨年6番人気で2着した馬を除き5番人気以内。時々極端な人気薄が連対して大波乱があるが、最近は5番人気以内が堅実。

■最近は中穴止まり。1番人気次第で大波乱
10倍台までが6回と堅く収まることが多いが、2313倍、474倍と荒れるときは極端に荒れる傾向。最近は5番人気以内の決着で荒れても中穴止まりだが、断然の1番人気が消えると大波乱になるので注意。

■中山芝二千以上の重賞で連対のある馬
連対馬20頭のうち12頭に中山芝2000M以上の重賞で連対があった。00年に9番人気で勝ったレオリュウホウはセントライト記念の勝ち馬。中山は直線に急坂のある特殊コース。中山での重賞実績を重視。

■4、5歳馬が中心。5歳馬は複勝率50%
4歳[4-5-3-28]、5歳[3-3-5-11]、6歳[1-2-2-15]、7歳[0-0-0-21]、8歳以上[2-0-0-27]で4歳馬と5歳馬が活躍。特に5歳馬は連対率27%、複勝率50%と活躍が目立つ。人気になる5歳馬に注目したい。

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